通勤時間を利用したカンタン部分痩せダイエット7選
2016/12/28
ダイエットを成功させるには痩せる生活スタイルを習慣化するのが一番手っ取り早いです。
ダイエットのためにわざわざ時間を作ってエクササイズをするのは難しいし続きません。
という訳で、わざわざ時間を作らなくてもダイエットするのがダイエット成功の秘訣ですが、それには工夫が必要です。
通勤時間を使ったダイエットは習慣化しやすい
わざわざ時間を作ってランニングをしたりジョギングをしたりするのは、続けば効果的なダイエットになりますが実際は続かないのがよくあるパターンです。
だからこそスキマ時間を利用したエクササイズや、ながらエクササイズを使ってダイエットをするのが効果的になります。
とくに通勤時間や通学時間を使うダイエットはわざわざ時間を作る必要がありません。
しかも1週間のうち5日はながらエクササイズをする時間が生まれます。
さらに行きと帰りで1日2回もながらエクササイズのチャンスがあります。
通勤電車でできる部分痩せエクササイズ
通勤電車と言えば椅子に座るのも一苦労で立っている時間が苦痛です。
とは言え、そこはダイエットチャンスだと割り切れば苦痛は通勤時間も印象が変わります。
二の腕を細くするつり革引っ張り
まずはつり革を掴んで行う二の腕を細くするエクササイズです。
二の腕が太いのは腕の後ろ側(力こぶができる所の裏側)の筋肉が衰えていることが原因のひとつです。
二の腕の裏側(上腕三頭筋)は日常生活では意識しないと使わない筋肉です。
そこで、通勤中につり革につかまり、掴んだつり革をキュッと引っ張るようにしてみましょう。そうすると普段あまり使わない二の腕の裏側(上腕三頭筋)を使えて二の腕を細くするエクササイズになります。
美脚、脚痩せ効果の高いつま先立ちエクササイズ
つり革につかまれない場所の場合はつま先立ちエクササイズで美脚、脚痩せダイエットをしましょう。
つま先立ちダイエットはその名の通りつま先立ちをするだけのダイエット方法です。
ポイントは、あまり脚に力を入れるのではなく体幹、おへその下あたりに力を入れることです。あと電車は揺れるので転ばないように無理はしないようにしましょう。
ドローインダイエットでウエスト周りをシェイプアップ
ドローインダイエットはお腹周りのシェイプアップに効果のあるエクササイズです。
ドローインダイエットとは息を吐いてお腹を凹ませた状態で30秒キープするエクササイズです。
これによって腹横筋というインナーマッスルが鍛えられるのでウエストが引き締まりくびれ効果や代謝アップなどが期待できます。
椅子に座れてもできる脚痩せダイエット
立っている時の方がバリエーション豊かなダイエットエクササイズができますが、椅子に座ってもダイエットはできます。
座っている時にただ座るだけじゃなく、両膝と両ももをしっかりキュッとくっつけて座りましょう。
これだけで日常生活ではあまり使わないモモの内側の筋肉を鍛え、美脚、脚痩せ効果が期待できます。
内ももを鍛えることはO脚の改善にも有効なので、椅子に座った時も美脚エクササイズのチャンスです。
姿勢を良くして座って猫背改善
座る時に姿勢をよくしておくだけでもダイエット効果があります。
意識しないとつい猫背気味になって骨盤も寝てしまいがちですが、しっかりと背筋を伸ばして姿勢よく座れば、骨盤も立ちます。さらに猫背の改善にもつながります。
特に意識するのは、アゴを前に出さないことです。アゴが前に出ると猫背気味になりがちなので、しっかりとアゴを引き、正しい姿勢で座りましょう。
最近は椅子に座りながらスマホを使う人が多いですが、スマホを使う時の姿勢は猫背になりやすいです。だからこそ、意識して姿勢を良くしておく事が大事になります。
階段の昇り降りで脚痩せダイエット
電車の中でなくてもダイエットエクササイズはできます。
たとえば駅の階段や会社や学校の階段などを利用するのも良いダイエットです。
ついエスカレーターを使ってしまいがちですが、ちょっとでも階段の昇り降りをしてふくらはぎの筋肉を使うようにしましょう。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、重力によって脚にたまりがちな血液やリンパを押し返すポンプの役割をはたしています。
階段は積極的に昇り降りしてしっかりふくらはぎを使って代謝を良くしてあげましょう。
バスを使わず家まで歩いて有酸素運動
仕事終わりに駅から家までバスを使う距離の人は、バスを使わず歩くのもダイエットに効果的です。
歩いて15分とかかかる場合はそれだけで有酸素運動を15分もできることになるので、それでバス代も節約できれば一石二鳥です。
帰りにスーパーで買い物をすれば20分以上歩けるので、結構良い有酸素運動になります。
リバウンドしないダイエットのコツは習慣化
ダイエットは一時的に痩せてもリバウンドしては意味がありません。
適正体重や自分にとってのベスト体重を維持することがもっとも大事なことです。そのためにはいかにリバウンドしないダイエットをするか、がポイントになります。
リバウンドを防ぐには日常生活の中にダイエットを取り入れて、わざわざダイエット用に時間を取らなくても済むようにするのが効果的です。
わざわざ時間を割かなくてもよければ習慣化しやすいですし、ダイエットは習慣化すれば成功します。